file_key_w.gifログイン 大きくする 標準 小さくする

人生は芸術だ

第46回人生は芸術だ 「疾風に勁草を知る」

投稿日時:2011/04/05(火) 21:21rss

疾風に勁草を知る(疾風知勁草)


 未曾有の被害を与えた震災から25日が過ぎた。いまだに原形をとどめない被害の数々は心に深い傷跡と多くの尊い人命を奪い去った。
 私達の仲間、OG.の佐藤恵利子さんもそんな犠牲者の一人となった。

 昨日、4日、山形県米沢市郊外で荼毘にふされた恵利子さんのお別れ会に行き、御両親の深い悲しみ、涙さえ出し尽くした心痛を思うと言葉がなかった。明るく、優しい性格でリーダーシップもあり、キャプテンとして第一回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会で第三位に貢献した。はつらつとした在りし日のプレーが偲ばれる。31年間の短い生涯をサッカーと共に歩んだ恵利子さん、彼女は多くのサッカー仲間に見守られ天国へと旅立っていった。

 帰仙のため、13号線を北上し山形へ向かう。右手に遠く蔵王連峰をながめながら車を走らす。季節はずれの小雪が舞ってきた。風も出てきたようだ!学生時代に学んだこんな一節を思い出し、車を止め外に出る。
 
「疾風に勁草を知る」

後漢書の一節である。勁草とは強い草のことだ。風が弱い日には、強い草も弱い草も区別が付かない。だが、疾風が吹き荒れると弱い草は地べたに這いつくばってしまうが、強い草は叩かれても、叩かれても、頭を上げ真っすぐ立とうとする。困難であれば、ある程、生き方の真価が問われる。困難や逆境に出合った時こそ、真価を発揮しなければならないと恵利子さんの霊に誓ってきた。

 世界中の人達が「がんばれ東北」を合言葉に、被災地の一日も早い復興を願っている。


 いま一度、心を一つにして、「がんばろう東北」と口ずさむ!! 



にほんブログ村 サッカーブログ 女子サッカー・なでしこジャパンへ
 

トラックバック一覧