file_key_w.gifLogin larger default smaller

人生は芸術だ

第27回人生は芸術だ "Life is Art" 「100周年に向けて」

Posted Date:2010/05/19(Wed) 21:21rss

     100周年に向けて(新たなステップ)                         

 

 

私が勤務する聖和学園は5月12日で高等学校が80周年・短期大学が60周年を迎えた。記念式典は仙台サンプラザ、レセプションが創始者の一人である伊澤家ゆかりの勝山館で開催された。式典には県、内外から多くの政財界の方々の臨席を賜り盛会裏に終了、私は学園の歴史の重みと御縁に感謝しつつ、100年(1世紀)に向けてのステップの足掛りにしたいとの、意を新たにする日でもあった。

 

私自身、勤務してからの推移の早さに逡巡しつつ、あっという間に37年の歳月を迎えた。学園の一宗一派に偏らない、仏教主義の教育は多くの範となる考え方を提供してくれた。必然的に目にする266文字からなる般若心経という経には7個の「空」という文字が存在する。空という文字を見るにつけ、どんなに時を経ても物事をあるがままに見るということは至難の業であると実感している。それは人間は知らず知らずのうちに、自分のカテゴリー(領域)にあるものだけを分類し、認識する習性があるからだと思われる。残念ながら、表面に映るものだけに大きく左右され、中身の判断がおろそかになっていくものなのかもしれない。時代の変化にも関わらず、昔からの単なる儀式的・形式的習慣から踏襲されているケースが数多く見受けれらる。現代は情報が氾濫して上辺のみの知識が簡単に手に入ると同時に、その事は重要なことと不必要なことの見分けが困難になることを意味し、行動を起こす優先順位欠如にもつながっている。

 

私が愛してやまないサッカーには多くのスタイル(考え方)が存在する。サッカーが世界中で最も愛されるスポーツなのは、自分の目でしっかり状況判断をし、的確な判断を下す能力が養われることにあるのかもしれない。

 

 

にほんブログ村 サッカーブログ 女子サッカー・なでしこジャパンへ
にほんブログ村