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人生は芸術だ

第29回人生は芸術だ "Life is Art" 「プライオリティー」

Posted Date:2010/06/03(Thu) 21:21rss

プライオリティー(優先順位)

 

 

選手たちが目を輝かせ、生き生きとしてトレーニングに励んでいる。何事にも積極的に意欲的に取り組む姿勢は理想であっても、現実にはなかなか困難な事である。

 

 

その自発的に取り組む背景には、新しいプレーの発見がある。このことをゲームで実践すると、なかなか機知にとんでおり、面白く、実に理にかなってプレーの幅を広げることに役立つ。ワンプレー、ワンプレーそのものはとても奥が深く意図があり、伝えるまでには困難を極めた。しかし、シンプルにシンプルに整理して伝えることがゲームで成功を収めつつあるので、選手に自信が芽生え意欲的なのはそのことが要因なのかもしれない。そして今、「理解してプレーすることは本当に楽しいことなのだ」と実感している。

 

 

例えば、相手ゴールペナルティーの角でボールを受けたと仮定する。

そして、ゴールを奪うための選択肢が4つあったとする。

 

(1)自ら突破をはかりゴールを狙う(ドリブル)

(2)ボールをKEEPして、仲間の上がりを待つ時間を作り連携してゴールを狙う

(3)バックパスをして新しい起点を作り、サイドからのアタックでゴールを狙う

(4)中央にいる選手にパスを送り、ゴールを狙う

 

 

この4つの選択肢の中で(4)番目の選択肢が客観的に見てベストのプレーだとする。(1)(2)(3)を選んでゴールを奪えたとしても、この(4)の客観的に見てという選択が非常に重要だと思う。

 

それは、ゲームとは「自チーム」であり、「相手チーム」であり、「観客」でもある。中央にいる選手にパスをしてゴールが生まれたならスペクタクルを提供することができる。その事は観客にとっても、相手チームにとっても、とても重要なことでサッカーにおけるギリギリの攻防(エキサイティングで魅力ある)を伝えることに繋がるからである。

 

 

1993年のJリーグ創設の8年前(1985年)にFc.SEIWAは誕生した。Jリーグの理念である地域密着・地域融合そして地域への還元、Fc.SEIWAの由来は学校の枠を超えたいという願いでもあった。それはモデルクラブとして輝くことを目指すことにある。継続がビジョナリーチーム実現への足掛かりにも通じていくと考えた。下部組織、スタッフの充実、環境整備など課題は山積している。 SLOW BUT STEADY(ゆっくり着実に)進みたいと思う。

 

全世界が注目のワールドカップ南アフリカ大会が直前に迫っている。

 

 

「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」といわれている。

 

 

延べ280億人が観戦(全世界中の人が4試合分は観戦)するという「生き方の範となる」熱い戦いがまもなく始まる。

 

 

 

 

 

 

 

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