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人生は芸術だ

第15回 人生は芸術だ  "Life is Art" 

Posted Date:2009/11/09(Mon) 21:21rss

漢字考察

 

 

 

 小学校1年生の時に初めて漢字を教わった。もう半世紀も前のことなので、あまり定かではないが始めて眼にする漢字は花、人、男、女などで数は70~80字前後だったと記憶している。それまでのひらがなだけの文章に入る漢字はやけに新鮮で、もう少し勉強すれば、父のお気に入りの「朝日新聞が読めるね」と母に上ずった声で話し掛けた事を思いおこす。以来、否が応でも毎日必然的に目にする漢字は生活に必要不可欠な存在となっていく。

 

 中国で生じて、甲骨文字、銅銘文(金文)、小篆、隷書、楷書などの変化を遂げ、一つ一つに深い意味のある漢字は、実に多彩な表情を備えている。

 

 例えば女という文字は子供を抱き愛でる姿を表現しているといわれている。「女」へんに「市(一番)」で姉、「末」で「妹」、はたまた家が加われば「嫁」になり、古ければ「姑」となるなどつくづく良く考えられたものだと感心する。そして躾とは身を美しくすると解釈することができるし、これからの時代に不可欠な「情報」とは真の意味で多くの「情」を感じ取り、選択をし,その事に「報ずる」ことではないかと訳せる。

 

 

 私たちサッカー部には、北は北海道、南は沖縄と全国津々浦々から31名の県外選手がいるが、両親が選手の意思を尊重し、頑張って家計をやりくりしてくれるお陰で、始めて選手はプレーができることを忘れてはならない。

 

 そういえば親という漢字は、木の上に立って見ると読み取ることができる。まさしく遠く離れていても、木の上から見守っていく姿に合致していく。

 

 

 今年も早いもので11月のなかばを迎えている。

 

 

 来月はもう師走、先生も走ると書く位忙しくあわただしい月を迎える。

 今年の師走は心を亡ずる(忙)事なく、ゆっくりと一歩一歩着実に歩みたいものである。

 

 

 

 

photo by natuyumeiro

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