人生は芸術だ 2009/7
第4回 人生は芸術だ "Life is Art"
Posted Date:2009/07/26(Sun) 21:21
"静かに健やかに遠くまで"
10年程前に出会った書店で購入した城山三郎氏の本の題名に上記のタイトルが付いたものがある。
たしか「静かに行く者は健やかに行く、健やかに行く者は遠くまで行く」という言葉を縮めたものだったと記憶している。
以来、氏が独特のタッチで描く感性の数々は私に多くの価値観と人生観を提供し、とりこにしてくれた。
人生は「栄光と挫折」「出会いと別れ」「喜びと悲しみ」という相反する課題がいやがうえでもつきまとう。それは私が40年以上にわたり愛してやまないサッカーというスポーツにも頻繁に見られる。サッカーとはふとした瞬間に「本題に直結していないゴール」がしばしば生まれるスポーツなのである。故に、プレーヤーがサッカーを楽しんでやる事は最重要だが、裏返せば観戦している人々への対応も非常に重要な事なのではないだろうか。
そのためにも私たちが目指す、高きを仰ぐフットボールは異なる複数の選手がボール回しにからみ、ピッチに最も美しいデザインを描き続けていくことを命題としなければならない。
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第3回 人生は芸術だ "Life is Art"
Posted Date:2009/07/17(Fri) 21:21
“心が一番上にある大切さ“
日本の国技である大相撲には力士の完成度をはかる言葉に「心・技・体」の充実という表現がある。
日々の研鑽を重ねる上で、技術の修得や体の成長など目に見えるものは誰しもが分かりやすいものであろう。
しかし、それは技と体の先にある目には映らないもの、すなわち「心」の成長なくしてはあり得ないものである。裏返せば、トレーニングとは日々葛藤を続け、それに打ち勝つ逞しい心の容量を少ずつ広げてゆくことではなかろうか?
近年、私が住む仙台にも数多くの高層ビル、高層マンションが建設されている。地上30階を超えて聳え立つ高層ビルは、目には映らない地下4階、5階までも深く掘られたしっかりした揺るがない基盤、すなわち「心の充実」であることを私たちに無言で伝えている。

緻密に計算された建造物である高層ビルは、我々の目に見えないところに「価値」があることを教えてくれている
生徒たちとの日々のコミニケーションは心の成長を促せるものと信じている
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第2回 人生は芸術だ "Life is Art"
Posted Date:2009/07/10(Fri) 21:21
人生は芸術だ。そして、ファッションは生き様だ。
身につけるもので、姿、形でなくその人の思想が見えるんです。
1837年フランスで創業の世界的ファッションブランドに「HERMES」というメーカーがある。前身は馬具メーカーらしく、ロゴマークは1頭の馬と荷台である。よくよく観察するとそこには人の姿が見られない。創業当時、流行していた服装をロゴマークに描くことは容易だったろうと推察される。
斬新なHERMES社の理念は時代を超越し、社が提供するものはどんな時代のニーズにもお答えすることが出来るという自負と矜持、そして信念であると思われる。裏返せば、T・P・Oに応じた粋な使い方はあなた達にお任せしますという強いメッセージではなかろうか?と考えている。
エルメスのロゴを確認する(wikipedea English が開きます)
ブラジルのパルメイラスというチームには次の様な言い伝えがある。
「サッカーボールは牛革で出来ている。牛は空を飛ばない、芝の上を歩く。」という。
故にボールは転がるために丸いのである!!
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