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人生は芸術だ 2010/9

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第36回人生は芸術だ "Life is Art"「温故知新」

投稿日時:2010/09/21(火) 21:21

温故知新

 

 

アルベルト・ザッケローニ氏が日本代表監督に就任してから、約一ヶ月余が過ぎる。氏の手腕が2014年ブラジルW杯に向けて、日本サッカーの進むべき方向性を明確にしてくれる事に大いに期待したい。

 

Jリーグ開幕後のドーハの悲劇で知られる1993年アメリカW杯予選はハンス・オフト氏がディシュプリン(規律)を全面に掲げて牽引した。1997年のフランスW杯予選は加茂・岡田両氏がゾーンプレスを採用。2002年日韓W杯ではフィリップ・トルシエ氏のフラット・スリー、2006年ドイツW杯では、ジーコ氏が選手の自主性を重んじ、オシム氏は運動量のサッカー、そして2010年南アフリカのW杯では岡田武史氏がチームワークの大切さを推進して来た経緯がある。日本の歴代の代表監督が用いた方針や戦術は、またたく間に拡がりを見せ、少年サッカーの指導者にまで、言うなればピラミッドの末端まで、そのスタイルが浸透していった。

 

 確かに変化への対応には、新しいものを学ぶ積極性が不可欠だ。しかし,その背景は、古いもののひとつひとつが積み重ねられた上にチームの歴史が存在している事実も見逃せない。常に私達の身近は、情報化時代にふさわしくi-podやi-pad等、新しいものが出回り、便利なものを追い求める風潮にある。私が愛してやまないサッカーが世界中を席巻した理由は多々あるが、ワンプレー、ワンプレーで場面の異なる点や常に情報が変化することにあったと考えている。

 

 サッカーのすばらしさや、難しさは、多くの情報を的確に入手し、実践されたかどうかという点になる。それに、人間として生きる上で最も大切な「思いやり」がパスに集約されている所にある。パスとは常に受ける側の立場に立ったプレーで思いやりの原点だ。しかし、私は、サッカーで学ぶべき本当に大切なことは、深く内面を見る力、自分の力(打開力)で考え、新しい事態に直面したときに解決できる判断力を育成してゆく事だと思っている。

 

 打開力の養成は、豊かな常識に通じ、フェアプレーの精神や、リスペクト(尊敬)の精神に繋がると確信している。

 

 私が通院する病院(栗生内科クリニック)に尊敬する佐々木健三という先生がいる。先生は人間を深く観察した上で、全体の一つである病気を関連性の中に見出し治療している。

 私達のチームも、鋭い洞察力を重ね、観戦してくれる人たちが豊かさを持ち帰られる魅力あるチームを目指して行きたい!!

 

 

今回は「豊かさ」「打開力」をサッカーで伝えるべく、youtubeからエストニア共和国に住むallas11さんのチャンネルより動画を引用します。

 

TIKI TAKA PASSING GAME III - when football becomes an art

 

 

Andres Iniesta nr 8

 

 

引用先URLはhttp://www.youtube.com/watch?v=n7nO9r80sqg&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=kGVm0dCq5HIです。

 

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